2022年10月08日
2022年10月のウール倶楽部
10月のウール倶楽部は7日(金)と8日(土)。今月は「羊文化交流会」及び「広瀬光治先生の講習会とトークショー」と久々に盛り沢山の倶楽部でした。
7日(金)は朝から本降りの雨、気温15度。勿論、富士山は見えません。自称雨男の広瀬先生の本領発揮というところでしょうか。しかし、翌8日(土)朝はよく晴れて、とは言えないまでも、うす曇りの中、富士山がくっきり姿を現しました。良かった! 広瀬先生にも、士別からの皆様にも雨上がりの清澄な富士の姿を見て頂けて。雨男から「雨のち晴れ男」に昇格した広瀬先生でした。
8日朝、まかいの牧場駐車場から見た富士山(9:30頃)。

北海道士別市は約1100頭のサフォーク種の羊が飼育されていることで知られています。市の西側の広大な丘陵地帯には「羊と雲の丘」という観光施設があり、ここでは100頭を超える羊たちが放牧されています。この施設内の「めん羊工芸館」を拠点として活動しているのが「士別サフォーク研究会 くるるん」で、士別の羊毛を使い、染め、紡ぎ、織り、編み、フェルトなどを体験できます。
まかいの牧場で活動している「まかいの牧場ウール倶楽部」は羊を縁に20年も前から「くるるん会」と交流を続けてきました。
そうした縁で、「朝霧ハイランド株式会社 まかいの牧場」と「羊と雲の丘観光株式会社」は友好的且つ親善的に交流することを目的に2003年11月には姉妹牧場宣誓をし、2017年10月6日には友好牧場15周年を前に「羊交換式」を行っています。更に今年6月には「まかいの牧場」の一行が士別を訪問。今回はまかいの牧場 ウール工房にて「羊文化交流会」を開催する事になりました。
交流会には士別市の渡辺英次市長、井上久嗣市議会議長、志村富美恵 士別サフォーク研究会、めん羊工芸館くるるん代表をはじめ関係者、ニットデザイナー 広瀬光治先生、富士宮市からは芦澤英治副市長、鈴木 弘市議会議長、朝霧ハイランド株式会社の馬飼野公洋代表取締役、まかいの牧場ウール倶楽部 橋本花衣講師等関係者約40名が出席。交流会後に田貫湖の「休暇村 富士」で行われた懇親会には須藤秀忠 富士宮市長も参加して下さいました。
倶楽部員のAさんご夫妻が雨の中で採取して下さった野の花々がお客様をお迎えします。Aさん、夫様、いつもご協力、有り難うございます。

交流会の演題前に置かれた羊のオブジェ。牧場の担当者Tさんのアイデアで営繕さんが土台を作り、倶楽部員有志が羊毛を取り付けての共同作業で出来上がりました。コリデールとサフォーク両羊の特徴がよくでています。

交流会、先ずは馬飼野牧場 馬飼野公洋社長の開会のご挨拶から始まりました。

続いて芦澤英治 富士宮市副市長の歓迎挨拶です。

馬飼野社長と志村富美恵 士別サフォーク研究会会長、士別めん羊工芸館くるるん代表による羊文化交流宣言書 署名及び宣誓。

文化交流宣誓書への署名。渡辺英次士別市長(写真右)と井上久嗣士別市議会議長(写真左)。

鈴木 弘 富士宮市議会議長の署名(写真右)

写真はありませんが、広瀬光治先生も署名されました。
また、須藤秀忠 富士宮市長には懇親会場にて署名して頂きました。
志村富美恵 サフォーク研究会会長/士別めん羊工芸館くるるん代表と小山比佐子 まかいの牧場ウール倶楽部部長による羊毛交換。まかいの牧場からはコリデール種、羊と雲の丘からはサフォーク種原毛(せいだかあわだち草による染色羊毛を含む)が友好の証として交換されました。

両牧場の代表、立会人の記念撮影。

2017年に交換されたサフォーク種の羊2頭も顔を見せてくれました。こんなに元気に育っています。

さて、今回のもう一つの重要なイベントは2日間にわたり行われた広瀬光治先生による編物の講習会とトークショー。特に広瀬ファンにとっては待ち遠しかったイベントです。

先ずは先生の軽妙なトークと共に始った講習。
今回は写真のようなポーチの編み方を教えて頂きます。

こちらは橋本先生による手紡ぎ糸を使用、デザイン/制作は広瀬先生。2種類の糸を効果的にデザインした広瀬先生ならではのシックな色合いでお洒落な作品です。

こちらも橋本先生の糸で、デザイン/制作は広瀬先生。濃いピンク(コチニール)薄いピンクを組合わせた凝った編み方です。これから重宝しそうな優しい感じの1着です。広瀬先生にお似合い。

広瀬先生の作品はいつも「優雅」とか「美しい」とかいう言葉がぴったり。今回もまた、可愛らしい感じですが、模様編みはかなり凝っている様子。「私達、編めるかしら~?」 一瞬、心配になる部員も。でも、大丈夫。広瀬先生は教え方上手です。楽しいお喋りを挟みながら、難しい編み図の読み解き方や上手な編み方のテクニックなどを優しく教えて下さいます。

初日、2日目共に広瀬先生のファッションに注目。今回はブルーと薄いグリーン系のお洒落なカーディガン。どちらもメッシュワークと呼ばれるもので、大きめのモチーフを編んで置き、間に小さなモチーフを埋めていくのだそう。「なるほど、なるほど」と気軽に聞いているのですが、それはもう、気が遠くなるような複雑さ。広瀬先生がいらっしゃる度に、編み方の講習だけでなく、素敵なカーディガンやセーターを鑑賞する楽しみもあります。
2日間の講習で、完成直前まで終了した人、まだ最初のガーター編み部分を編んでいる人、何度も失敗して編み直している人、、、、それぞれが、それなりに楽しみながら進行中です。
講習の後はトークショー。豊富な話題の1時間の楽しいトークも2日間の講習も、あっという間でした。

今回の交流会に先立つ会場造りには倶楽部員も参加させていただきました。
掃除や家具の移動、部屋の装飾など。 お互いに作業を分け合うことで、距離感が急に近くなった様な気がします。とても有意義で貴重な時間でした。Tさん、こういう機会をいただき有り難うございました。
7日(金)は朝から本降りの雨、気温15度。勿論、富士山は見えません。自称雨男の広瀬先生の本領発揮というところでしょうか。しかし、翌8日(土)朝はよく晴れて、とは言えないまでも、うす曇りの中、富士山がくっきり姿を現しました。良かった! 広瀬先生にも、士別からの皆様にも雨上がりの清澄な富士の姿を見て頂けて。雨男から「雨のち晴れ男」に昇格した広瀬先生でした。
8日朝、まかいの牧場駐車場から見た富士山(9:30頃)。

北海道士別市は約1100頭のサフォーク種の羊が飼育されていることで知られています。市の西側の広大な丘陵地帯には「羊と雲の丘」という観光施設があり、ここでは100頭を超える羊たちが放牧されています。この施設内の「めん羊工芸館」を拠点として活動しているのが「士別サフォーク研究会 くるるん」で、士別の羊毛を使い、染め、紡ぎ、織り、編み、フェルトなどを体験できます。
まかいの牧場で活動している「まかいの牧場ウール倶楽部」は羊を縁に20年も前から「くるるん会」と交流を続けてきました。
そうした縁で、「朝霧ハイランド株式会社 まかいの牧場」と「羊と雲の丘観光株式会社」は友好的且つ親善的に交流することを目的に2003年11月には姉妹牧場宣誓をし、2017年10月6日には友好牧場15周年を前に「羊交換式」を行っています。更に今年6月には「まかいの牧場」の一行が士別を訪問。今回はまかいの牧場 ウール工房にて「羊文化交流会」を開催する事になりました。
交流会には士別市の渡辺英次市長、井上久嗣市議会議長、志村富美恵 士別サフォーク研究会、めん羊工芸館くるるん代表をはじめ関係者、ニットデザイナー 広瀬光治先生、富士宮市からは芦澤英治副市長、鈴木 弘市議会議長、朝霧ハイランド株式会社の馬飼野公洋代表取締役、まかいの牧場ウール倶楽部 橋本花衣講師等関係者約40名が出席。交流会後に田貫湖の「休暇村 富士」で行われた懇親会には須藤秀忠 富士宮市長も参加して下さいました。
倶楽部員のAさんご夫妻が雨の中で採取して下さった野の花々がお客様をお迎えします。Aさん、夫様、いつもご協力、有り難うございます。

交流会の演題前に置かれた羊のオブジェ。牧場の担当者Tさんのアイデアで営繕さんが土台を作り、倶楽部員有志が羊毛を取り付けての共同作業で出来上がりました。コリデールとサフォーク両羊の特徴がよくでています。

交流会、先ずは馬飼野牧場 馬飼野公洋社長の開会のご挨拶から始まりました。

続いて芦澤英治 富士宮市副市長の歓迎挨拶です。

馬飼野社長と志村富美恵 士別サフォーク研究会会長、士別めん羊工芸館くるるん代表による羊文化交流宣言書 署名及び宣誓。

文化交流宣誓書への署名。渡辺英次士別市長(写真右)と井上久嗣士別市議会議長(写真左)。

鈴木 弘 富士宮市議会議長の署名(写真右)

写真はありませんが、広瀬光治先生も署名されました。
また、須藤秀忠 富士宮市長には懇親会場にて署名して頂きました。
志村富美恵 サフォーク研究会会長/士別めん羊工芸館くるるん代表と小山比佐子 まかいの牧場ウール倶楽部部長による羊毛交換。まかいの牧場からはコリデール種、羊と雲の丘からはサフォーク種原毛(せいだかあわだち草による染色羊毛を含む)が友好の証として交換されました。

両牧場の代表、立会人の記念撮影。

2017年に交換されたサフォーク種の羊2頭も顔を見せてくれました。こんなに元気に育っています。

さて、今回のもう一つの重要なイベントは2日間にわたり行われた広瀬光治先生による編物の講習会とトークショー。特に広瀬ファンにとっては待ち遠しかったイベントです。

先ずは先生の軽妙なトークと共に始った講習。
今回は写真のようなポーチの編み方を教えて頂きます。

こちらは橋本先生による手紡ぎ糸を使用、デザイン/制作は広瀬先生。2種類の糸を効果的にデザインした広瀬先生ならではのシックな色合いでお洒落な作品です。

こちらも橋本先生の糸で、デザイン/制作は広瀬先生。濃いピンク(コチニール)薄いピンクを組合わせた凝った編み方です。これから重宝しそうな優しい感じの1着です。広瀬先生にお似合い。

広瀬先生の作品はいつも「優雅」とか「美しい」とかいう言葉がぴったり。今回もまた、可愛らしい感じですが、模様編みはかなり凝っている様子。「私達、編めるかしら~?」 一瞬、心配になる部員も。でも、大丈夫。広瀬先生は教え方上手です。楽しいお喋りを挟みながら、難しい編み図の読み解き方や上手な編み方のテクニックなどを優しく教えて下さいます。

初日、2日目共に広瀬先生のファッションに注目。今回はブルーと薄いグリーン系のお洒落なカーディガン。どちらもメッシュワークと呼ばれるもので、大きめのモチーフを編んで置き、間に小さなモチーフを埋めていくのだそう。「なるほど、なるほど」と気軽に聞いているのですが、それはもう、気が遠くなるような複雑さ。広瀬先生がいらっしゃる度に、編み方の講習だけでなく、素敵なカーディガンやセーターを鑑賞する楽しみもあります。
2日間の講習で、完成直前まで終了した人、まだ最初のガーター編み部分を編んでいる人、何度も失敗して編み直している人、、、、それぞれが、それなりに楽しみながら進行中です。
講習の後はトークショー。豊富な話題の1時間の楽しいトークも2日間の講習も、あっという間でした。

今回の交流会に先立つ会場造りには倶楽部員も参加させていただきました。
掃除や家具の移動、部屋の装飾など。 お互いに作業を分け合うことで、距離感が急に近くなった様な気がします。とても有意義で貴重な時間でした。Tさん、こういう機会をいただき有り難うございました。