2020年11月07日
11 月のウール倶楽部開催
「とうとう もう11月なんですね!」 ある部員さんからのLINEです。
そう、もう11月なんです。そして今日(7日)は立冬、即ち今日から冬ということですが、冬らしくない暖かな日でした。
11月のウール倶楽部は6日(金)、7日(土)の両日開催されました。
金曜日には倶楽部OGのKさんが久々にお顔を見せて下さり賑やかなひと時を過ごしました。またいらして下さいね。
部員のAさんご主人も来部。頻繁に使用するため不具合が発生しないよう、電動カード機のメンテナンスをして頂きましたが、それだけに限らず「あちらも直して下さい」、「こちらも宜しくお願いします」と、お願い事が山積。Aさんご主人、優しく我儘をきいて下さいました。いつもいつもお世話になり有り難うございます。

今回は玉ネギの皮染めを学びました。
玉ネギ染めは草木染めの基本中の基本です。橋本先生のご提案により、今回は染色の経験が浅い部員だけで実習してもらうことになりました。経験豊かな部員は手出しせずサポートのみです。 ガンバレ新人さん(?)
染色は見ているだけでは中々身に付きません。実践あるのみ。経験の浅い部員にとっては大変でしたが、良い勉強になったと思います。
1.5kgの玉ネギの皮は牧場のTさんが集めて下さったもの。Tさんにも感謝、感謝♡

先ずは玉ネギの皮を水で洗い、汚れを落とします。

玉ネギの皮1kgを寸胴鍋に入れて染液を抽出します。皮の色が無くなるまで抽出できるとベストです。

シニア組は洗った羊毛を解します。これも綺麗に染色するために大切な仕事です。

実習組は染液を煮出している間に明礬で羊毛の先媒染をします。

先媒染した羊毛を玉ネギの染液に入れ、沸騰しないように注意しながら弱火でしばらく熱を加えます。初めての実習でドタバタしながら1染目の染めが終了。フェルト化しないよう優しく洗います。 水温にも気を付けて!

1染目は黄土色がかった黄色! 期待していた色です。

2染目の染液は1染目残液に500gの玉ネギの皮を追加。羊毛を入れ熱を加えたら、1晩放冷。染め上がった羊毛は全員で解して乾燥。橋本先生もお手伝いして下さいました。手前が1染目、奥が2染目。2染目はやはり濃く染まっています。

2染目残液に更に500gの玉ネギの皮を追加して染液を作り、羊毛を入れて一晩放冷。8日(日)にWKさんとAさんが牧場に出向き洗ってくださいました。こんな色になりました。落ち着いた素敵な色になりました。WKさん、Aさん、いつも有り難うございます。

因みに、私達が食べている玉ネギは根ではなく、茎の下の鱗茎と言われる部分だということ、昔、小学校で学んだような、、、。 その玉ネギの皮にはポリフェノールの1種であるケルセチンという黄色の色素成分をはじめ各種ビタミンやミネラルが含まれており、これらは生活習慣病に効果があると言われているそうです。そういうことを知ってかどうか、玉ネギは古代エジプトの時代から食べられている食材なのだそうです。
橋本先生の新しい作品はサフォークとチェビオットを使ったフェアアイル。
ベストにしようかセーターにしようか迷っているそうです。

「裾から、ベースがラックの銅、その上のメリヤスのピンクがコチニールです。その上の紫がラックのの銅媒染。そして、黄緑色がサフォークで三つ葉の銅媒染です。オレンジがチェビオットのインド茜。そしてこちらの赤、ピンク、この辺りがチェビオットでラックの媒染違いですね。このベージュの辺りはベースがサフォークでイチイの明礬媒染、これがヨモギの銅媒染、これがサフォークのタンポポです、、、。」橋本先生の熱い説明(*^_^*) 相変わらずの素敵な色使いに、部員の耳も目も1点集中になります。

この編みかけのフェアアイルがベストになるのかセーターになるのか、完成がとっても楽しみです。
国内の新型コロナ感染者が東京を中心に再び増加し、冬季の感染拡大が懸念されています。こうした状況下、12月恒例の展示会は残念ながら中止することになりました。差し当たり、来月のウール倶楽部が無事開催できることを祈りつつ、シニアの私達が1年間の成果を発表する方法・機会はないものか、脳みそを絞り考慮中です。長期間の感染警戒ですが、皆様油断なきよう、お気を付け下さい。
そう、もう11月なんです。そして今日(7日)は立冬、即ち今日から冬ということですが、冬らしくない暖かな日でした。
11月のウール倶楽部は6日(金)、7日(土)の両日開催されました。
金曜日には倶楽部OGのKさんが久々にお顔を見せて下さり賑やかなひと時を過ごしました。またいらして下さいね。
部員のAさんご主人も来部。頻繁に使用するため不具合が発生しないよう、電動カード機のメンテナンスをして頂きましたが、それだけに限らず「あちらも直して下さい」、「こちらも宜しくお願いします」と、お願い事が山積。Aさんご主人、優しく我儘をきいて下さいました。いつもいつもお世話になり有り難うございます。

今回は玉ネギの皮染めを学びました。
玉ネギ染めは草木染めの基本中の基本です。橋本先生のご提案により、今回は染色の経験が浅い部員だけで実習してもらうことになりました。経験豊かな部員は手出しせずサポートのみです。 ガンバレ新人さん(?)
染色は見ているだけでは中々身に付きません。実践あるのみ。経験の浅い部員にとっては大変でしたが、良い勉強になったと思います。
1.5kgの玉ネギの皮は牧場のTさんが集めて下さったもの。Tさんにも感謝、感謝♡

先ずは玉ネギの皮を水で洗い、汚れを落とします。

玉ネギの皮1kgを寸胴鍋に入れて染液を抽出します。皮の色が無くなるまで抽出できるとベストです。

シニア組は洗った羊毛を解します。これも綺麗に染色するために大切な仕事です。

実習組は染液を煮出している間に明礬で羊毛の先媒染をします。

先媒染した羊毛を玉ネギの染液に入れ、沸騰しないように注意しながら弱火でしばらく熱を加えます。初めての実習でドタバタしながら1染目の染めが終了。フェルト化しないよう優しく洗います。 水温にも気を付けて!

1染目は黄土色がかった黄色! 期待していた色です。

2染目の染液は1染目残液に500gの玉ネギの皮を追加。羊毛を入れ熱を加えたら、1晩放冷。染め上がった羊毛は全員で解して乾燥。橋本先生もお手伝いして下さいました。手前が1染目、奥が2染目。2染目はやはり濃く染まっています。

2染目残液に更に500gの玉ネギの皮を追加して染液を作り、羊毛を入れて一晩放冷。8日(日)にWKさんとAさんが牧場に出向き洗ってくださいました。こんな色になりました。落ち着いた素敵な色になりました。WKさん、Aさん、いつも有り難うございます。

因みに、私達が食べている玉ネギは根ではなく、茎の下の鱗茎と言われる部分だということ、昔、小学校で学んだような、、、。 その玉ネギの皮にはポリフェノールの1種であるケルセチンという黄色の色素成分をはじめ各種ビタミンやミネラルが含まれており、これらは生活習慣病に効果があると言われているそうです。そういうことを知ってかどうか、玉ネギは古代エジプトの時代から食べられている食材なのだそうです。
橋本先生の新しい作品はサフォークとチェビオットを使ったフェアアイル。
ベストにしようかセーターにしようか迷っているそうです。

「裾から、ベースがラックの銅、その上のメリヤスのピンクがコチニールです。その上の紫がラックのの銅媒染。そして、黄緑色がサフォークで三つ葉の銅媒染です。オレンジがチェビオットのインド茜。そしてこちらの赤、ピンク、この辺りがチェビオットでラックの媒染違いですね。このベージュの辺りはベースがサフォークでイチイの明礬媒染、これがヨモギの銅媒染、これがサフォークのタンポポです、、、。」橋本先生の熱い説明(*^_^*) 相変わらずの素敵な色使いに、部員の耳も目も1点集中になります。

この編みかけのフェアアイルがベストになるのかセーターになるのか、完成がとっても楽しみです。
国内の新型コロナ感染者が東京を中心に再び増加し、冬季の感染拡大が懸念されています。こうした状況下、12月恒例の展示会は残念ながら中止することになりました。差し当たり、来月のウール倶楽部が無事開催できることを祈りつつ、シニアの私達が1年間の成果を発表する方法・機会はないものか、脳みそを絞り考慮中です。長期間の感染警戒ですが、皆様油断なきよう、お気を付け下さい。