2023年12月11日
2023年ウール倶楽部展示会終了
第21回ウール倶楽部展示会は12月10日(日)、無事終了致しました。
会場にお越し頂いた皆様、展示会開催にご協力頂いた皆様、どうも有り難うございました。
倶楽部員一同、作品の制作だけでなく、展示の準備から会場の設営まで頑張りました。
今年度のウール倶楽部は、これをもって来年1月まで暫くお休み致します。
今年も自然災害や病気の流行など、様々なことがありましたが、来年はどんな一年が待っているのでしょうか。
ウール倶楽部は昨年創立20周年を迎え、今年21年目を終了しつつあります。富士山の麓の馬飼野牧場で、汚毛から作品までを実践する日本でも数少ない貴重な団体として、これからの1年、1年は、粛々と私達のやるべき事を勧める所存です。
来年もどうぞ宜しくお願い致します。
2024年度が良い年になりますように!!
会場にお越し頂いた皆様、展示会開催にご協力頂いた皆様、どうも有り難うございました。
倶楽部員一同、作品の制作だけでなく、展示の準備から会場の設営まで頑張りました。
今年度のウール倶楽部は、これをもって来年1月まで暫くお休み致します。
今年も自然災害や病気の流行など、様々なことがありましたが、来年はどんな一年が待っているのでしょうか。
ウール倶楽部は昨年創立20周年を迎え、今年21年目を終了しつつあります。富士山の麓の馬飼野牧場で、汚毛から作品までを実践する日本でも数少ない貴重な団体として、これからの1年、1年は、粛々と私達のやるべき事を勧める所存です。
来年もどうぞ宜しくお願い致します。
2024年度が良い年になりますように!!
2023年12月08日
2023年ウール倶楽部展示会続報
まかいの牧場ウール倶楽部 第21回展示会の1日目が無事終了しました。
工房内の様子をザッとご紹介しましょう。
工房への入口で展示会開催をお知らせしています。

玄関を入って右手、まず最初にお客様をお出迎えするのは羊毛のオーナメントで装飾されたクリスマスツリーや暖かな羊毛を身にまとった2頭の木製羊。

左奥には毎年恒例、橋本先生による生け花。部員がお世話になっているS様のご好意で、お庭の植物をご提供いただきました。木の実の赤が華やかすぎず派手すぎず、落ち着いた感じに活けられていて素敵です。

受付け横にはヴォーグ学園心斎橋校様から頂いたお祝いのお花。毎年お気に掛けて頂き有り難うございます。

ここからは作品の展示。
奥のホールを見渡すと、こんな具合です。

手前には、こちらもお手製のオーナメントを飾ったツリーを置きました。

ホールに入って先ず最初に目に付くのはベストの展示コーナー。広瀬先生をお迎えしての講習会で教えていただいたものです。先生の課題はとても難しく、ハードルが高いものでした。完成した人、制作途中の人、まだまだやっと1合目程度の人、、、と様々です。難しかったけれど楽しいひと時でした。広瀬先生、有り難うございました。「羊の汚毛から洗い、染色し、糸を紡ぎ作品にするという工程を完結しているのは素晴らしい。日本中を見渡してもこうした事を行なっている倶楽部は珍しい。とても貴重な存在です。」とお褒めいただき、部員一同、ちょっと誇らしげでした。これも一重に馬飼野牧場の皆様のおかげです。


広瀬先生コーナーの上には優しい色使いのショールと白のショールを吊りました。
大変な作業でしたが、長いこと欠席していた男性部員が助っ人に来てくれました。男手が必要なときに「はいよッ」と協力してくれる、こういう隠れ部員がいることもウール倶楽部の強みです。お仕事、お忙しいのに、有り難うございました。

奥にはセーターやベスト。力作揃いです。


券売所を見下ろす窓際には繊細な模様編みのショールやセーター。


反対側の壁際には、帽子やバッグと共に部員全員で作成したアラン模様のサンプルが飾られました。



作品の展示の他、様々な羊の羊毛や染色データ、アラン模様についての解説なども展示しています。
更に、毎年恒例のワークショップ。今年はフェルトボールでクリスマスツリーを作ったり、ニードルフェルトのサンタクロースや雪だるま、鏡もちつくりなど楽しんでいただけるコーナーも設けました。
羊を身近に感じられる楽しいひと時をお過ごしいただけます。
展示会は日曜日までの開催です。皆様のお越しをお待ちしております。
工房内の様子をザッとご紹介しましょう。
工房への入口で展示会開催をお知らせしています。
玄関を入って右手、まず最初にお客様をお出迎えするのは羊毛のオーナメントで装飾されたクリスマスツリーや暖かな羊毛を身にまとった2頭の木製羊。
左奥には毎年恒例、橋本先生による生け花。部員がお世話になっているS様のご好意で、お庭の植物をご提供いただきました。木の実の赤が華やかすぎず派手すぎず、落ち着いた感じに活けられていて素敵です。
受付け横にはヴォーグ学園心斎橋校様から頂いたお祝いのお花。毎年お気に掛けて頂き有り難うございます。
ここからは作品の展示。
奥のホールを見渡すと、こんな具合です。
手前には、こちらもお手製のオーナメントを飾ったツリーを置きました。
ホールに入って先ず最初に目に付くのはベストの展示コーナー。広瀬先生をお迎えしての講習会で教えていただいたものです。先生の課題はとても難しく、ハードルが高いものでした。完成した人、制作途中の人、まだまだやっと1合目程度の人、、、と様々です。難しかったけれど楽しいひと時でした。広瀬先生、有り難うございました。「羊の汚毛から洗い、染色し、糸を紡ぎ作品にするという工程を完結しているのは素晴らしい。日本中を見渡してもこうした事を行なっている倶楽部は珍しい。とても貴重な存在です。」とお褒めいただき、部員一同、ちょっと誇らしげでした。これも一重に馬飼野牧場の皆様のおかげです。
広瀬先生コーナーの上には優しい色使いのショールと白のショールを吊りました。
大変な作業でしたが、長いこと欠席していた男性部員が助っ人に来てくれました。男手が必要なときに「はいよッ」と協力してくれる、こういう隠れ部員がいることもウール倶楽部の強みです。お仕事、お忙しいのに、有り難うございました。
奥にはセーターやベスト。力作揃いです。
券売所を見下ろす窓際には繊細な模様編みのショールやセーター。
反対側の壁際には、帽子やバッグと共に部員全員で作成したアラン模様のサンプルが飾られました。
作品の展示の他、様々な羊の羊毛や染色データ、アラン模様についての解説なども展示しています。
更に、毎年恒例のワークショップ。今年はフェルトボールでクリスマスツリーを作ったり、ニードルフェルトのサンタクロースや雪だるま、鏡もちつくりなど楽しんでいただけるコーナーも設けました。
羊を身近に感じられる楽しいひと時をお過ごしいただけます。
展示会は日曜日までの開催です。皆様のお越しをお待ちしております。
2023年12月08日
2022年12月ウール倶楽部 展示会
まかいの牧場ウール倶楽部第21回展示会が12月8日(金)始りました。
今回のテーマは「アラン模様との出会い」です。
玄関には恒例の橋本先生による野の花を使った迎え花が飾られ、お客様をお迎えします。

会場には今、話題のアラン模様の作品を中心に編み図や解説、今年度学んだ染色データ、広瀬先生の講習で教えていただいたベストや繊細なシェトランドレースのショール等々、、、1年間の成果が披露されています。

展示会は10日(日)まで、10:00~15:30(入場は15:00まで)開催されています。
皆様のお越しをお待ちしています。
今回のテーマは「アラン模様との出会い」です。
玄関には恒例の橋本先生による野の花を使った迎え花が飾られ、お客様をお迎えします。
会場には今、話題のアラン模様の作品を中心に編み図や解説、今年度学んだ染色データ、広瀬先生の講習で教えていただいたベストや繊細なシェトランドレースのショール等々、、、1年間の成果が披露されています。
展示会は10日(日)まで、10:00~15:30(入場は15:00まで)開催されています。
皆様のお越しをお待ちしています。